保証人と連帯保証人の違い

 中小企業が銀行から融資を受ける時、そのほとんどの企業の代表者は融資に対して連帯保証することになります。この連帯保証と普通の保証の違いについて知っておいてください。  例えば、あなたにはいつも仲良くする友人がいて、Aさんから銀行融資5000万円の保証人になってほしいと頼まれたとしましょう。Aさんは、あなたの他に友人B,C,D,Eの4人にも頼んで、 Aさんの保証人は5人に対し、銀行が「Aさんに替わって返済しろ!!」と言ってきました。

 連帯保証人と普通の保証人の違いは、以下の通りです。
【保証人の場合】
 保証人が複数いる場合は、その頭数で割った金額のみ支払えば良いので、あなたが返済すべき金額は、5000万÷5人=1000万円となります。

【連帯保証人の場合】
 連帯保証人の場合は、債権者(銀行)が「他の4人からは返済してもらえそうにないので、あなた一人で5000万円返済してください」ち言ってきても断ることが出来ずに、一人で借金を背負うことがあります。 このように、貸主から見ると連帯保証人の方が便利で、銀行の場合の保証人は、そのほとんどが連帯保証人となっています。